その1からの続きです。
iMacでテレビ放送が見られるんだということで勢いで購入したI-O DATA Mac専用 USB接続 地デジキャプチャー GV-M2TVの、使用感レポートの続きです。
小さなB-CASカードの挿入も無事完了しましたので、
次にアンテナ線を壁からiMacまでひきます。アンテナ線ってけっこうゴツイんですね。
LAN線やUSBケーブルに比べると太くてしっかりしているので、適当な引回しをしようとしてもアンテナ線が言うことを聞いてくれませんー泣
丸まったケーブルの癖を一度まっすぐに伸ばしてあげて、それから配線してあげるとよさそうです。
M2TVをどこに挿すか?
iMac本体のUSBスロットは背面になるので
挿すとこうなります。
![20140405imactv01](https://ropross.com/wp-content/uploads/2014/04/20140405imactv01.jpg)
ま、これで安定してるんだったら別に気にならないなー
でも、高温注意!って書いてあるので熱はiMac本体に影響しないのかなー
と思った程度でさっそくアプリを導入します。
その1でも申し上げましたが、まもなくこのM2TV本体を挿す位置が変わります。その理由も後述。。。
専用のアプリは付属のCD-ROMがあるんだけど
iMacだからネットからのダウンロードで対応したいと思います。
検索してみると、
M2TVのホームページからダウンロードが可能でした。
ダウンロードには、本体に記載されているシリアル番号が必要になっています。
ダウンロードしてインストールすると、
あとは立ち上げるのみ!
アプリを立ち上げると・・・
お!
エリアスキャンというのが始まります。
数分始まる間、ドキドキ、ワクワクして待っているとー
お!
今度こそ画面が出てきました。
でも真っ暗、そして「電波が検出でんきません」というエラーメッセージがでちゃった!!
いくつかチャンネルを切り替えて試してみたところ、
2つのチャンネルがなんとか受信できるくらいだったんです。。。
えーこりゃ使えないぞー
その日はどうもこうも改善されず、最後にはとうとうどのチャンネルも見れなくなってしまいましたー泣
M2TVの画面右下に電波の大きさのインジケーターがあるんだけど
ここが低レベルなんですよね。。。受信感度が悪いってことですよね。
でも翌日、
電波の増幅装置なんかを買おうか悩んだりして、結局何も買わず帰宅したんです。
もったいないから、視聴できるチャンネルなんでもいいから見てみようとアプリを立ち上げたところー
あれ!?
受信できるぞ!
しかもすべてのチャンネルで受信できるようになってました。
電波の受信レベルは下から2つくらいなので、少し改善してるくらいなんだけど。。。
なぜ改善したかは不明です。
![20140405imactv03](https://ropross.com/wp-content/uploads/2014/04/20140405imactv03.jpg)
ちなみに、M2TVを立ち上げているときはスクリーンショットが使えなくなります。
テレビを見ながら、画面キャプチャーなんかを行おうとするとストレスになっちゃいますねー
今はM2TVをiMacの背面に挿していないんです。
![20140405imactv02](https://ropross.com/wp-content/uploads/2014/04/20140405imactv02.jpg)
初日の不具合発生のたびに「レシーバーが接続されていません」というエラーになってしまい、
何度も何度もM2TV本体をiMacから外して、挿してを繰り返したんです。
これがめんどくさかったのでUSB延長ケーブルを使って接続しています。
最近、受信状況は安定しているので、
抜き差しするエラーは一日一回あるかないかくらいになっています。
本気で見たいテレビはちゃんとリビングで見るので
私の場合は仕事中にちょっとチェックしたいという使い方に対してはとっても満足いく結果です。