1月末に超格安SIMとして騒がれていた0SIM(ゼロSIM、ゼロシムと読みます)に申し込んでました。

通信量500MBまでがゼロ円!ということで騒がれていたのですが

SIMフリーのiPhone6に入れて使おうと狙ってたので

SMSも音声も付けた「データ音声プラン」で

さあ!格安SIMの世界にチャレンジします。

音声まで付けても基本料金2100円に収まるなんてすごい

届いたSIMをセットする

2月に届いたSIM。

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簡易包装でとってもシンプルです。

同封されていたのは3種類、

  • お申し込みのお客様へという見開きA3の紙
  • ご利用までの流れという設定手順書が1枚
  • そしてSIM
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です。

さっそくiPhone6に入れていたauのSIMを取り外し

0SIMのSIMに入替えます。

世の中のスマホにはすべてSIMが入っているのですが、

実はそれぞれサイズが違うのをご存知ですか?

iPhone6はナノSIMになりますので、

最初に申し込む時に、nanoSIMを選ぶようにしてください。

0SIMの取り扱い種類は3種類です。

  • 標準SIM、25mm×15mm(標準SIM)
  • microSIM、15mm×12mm(microSIM)
  • nanoSIM、12.3mm×8.8mm(nanoSIM)

iPhone5以上はnanoSIMを選べばOKです。

念のため、アップルのページで対応するSIMの規格を確認できます。

⇒ iPhone または iPad の SIM カードの種類を確認する(https://support.apple.com/ja-jp/HT202645)

通信速度、通話品質問題なし

届いてすぐ大阪市内や都内、福岡なんかでさっそく試してみました。

通信速度も通話品質も私の使い方にはまったく問題なしです!

auのSIMをiPhone5sに戻して携行し

0SIMとauをスピードテストで比較をしたのですが、

場所によっては0SIMのほうが早いくらい。

ご存知のとおり

0SIMはNTT docomoの回線を借りているso-netのモバイル回線事業なんです。

右上に「docomo LTE」と表示されます
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docomoのアンテナなので通信可能エリアは問題ないのですが、

将来的にこれから加入者が増えて通信総量が増えてくると

通信速度が落ちてくるかもしれないですね。

今のところ、新宿でも東京八重洲でもストレス無く使えてます。

2月、3月の実績

2月は申し込み初月ということで

事務手数料3000円の請求がきていました。

通信料は1200円ですので、999MB未満のデータ量だったことになります。

※音声プランは、データ500MBまでゼロ円ですが、データ500MB未満でも音声プラン代金700円がかかります。

つまり、データのみ契約より、常に700円高くなるわけですね。

3月の実績は、

通信料2200円でした。2047MB未満という使いたい放題の2Ḡの一段階手前だったわけです。

音声電話を2分ほどつかいましたので、

さらに100円の通話料の請求も来ていました。

それでも消費税まで入れて2500円以下なんて安いですよねー

私の場合、

通話は家族や友人とはFacetimeオーディオでかけるので

電話通話が少ないほうなんです。

念のための音声機能ですが、

いままでと同じ使い方で、auの半分くらいの料金になっています。

今後も気がついたことがあったら記事にしますねー。

0SIMホームページ